: :お客様の声―K様(女性/50代)―チネイザン(75分)コースをご利用『自分でも気が付かなかった、気付くのを避けていた自分と向き合えたのも、信頼感の中で生まれたもの…』**********************************…
自律神経のしくみ(其の六)『自律神経の乱れを放置すると起こる不調』 自律神経の乱れを放っておくと、以下のような不調が起こる可能性がります。●自律神経失調症特定の病名ではなく、自律神経のバランスの乱れによって起こる不調全般につけられた総称。吐き気や多汗・全身の…
自律神経のしくみ(其の五)『不調に不調が重なると症状はエスカレート』 自律神経は、身体のさまざまな器官に関連しており、その理想的な状態とは、交感神経と副交感神経が状況に応じて適切に切り替わることです。しかしながら、自律神経は精神的ストレス耐性が低く、不規則な…
自律神経のしくみ (其の四) 交感神経の極端な優位状態は免疫力アップには禁物 体内に侵入してきた細菌やウイルスなどの異物からの攻撃から自らを守り、異物が侵入する前の状態に身体を戻すのが免疫機能ですが、この免疫機能も自律神経からの調節を受けています。免疫細胞を生み出し…
自律神経のしくみ (其の三)『消化を促進させる副交感神経』 消化管(口から肛門まで、食べたものを消化・分解・吸収し、便として排泄するまでの器官)の全長は、身長の約5~6倍の長さと言われており、そのうち約95%を腸が占めています。食べ物が口から入って、肛門…
自律神経のしくみ (其の二) 呼吸は運動神経と自律神経で維持される 人体の中で生命を維持するためのシステムは、本人の意思とは無関係に自動的に動きます。呼吸は、例え意識が無い状態でも、生命維持のために新鮮な空気が体内に送り込まれるように維持されていますが、例…
自律神経のしくみ (其の一) 四六時中働き続ける交感神経と副交感神経の役割 交感神経と副交感神経は、ともに自律神経ではありますが、体内で通るルートが異なります。しかしながら、交感神経と副交感神経は、身体の各器官に対し、相反する作用を及ぼします。どんな状況においても…
チネイザンとは? 「チネイザン(気内臓)」は、古代中国のタオの仙人たちが行っていたと言われていますが、ハッキリしたことはわかりません。「チネイザン(気内臓)」の名残があるものは確認できますが、本格的なチネイザン…
自律神経の基礎知識 (其の三) 『交感神経 vs. 副交感神経』 私たちが、身体の外から受ける環境や内部の変化にかかわらず、身体の状態(体温・血糖・免疫)を一定に保つことをホメオスタシス(生体恒常性)と言います。 ホメオスタシスを維持することは、身体の呼吸・循…