自律神経のしくみ(其の七)『自律神経も老化する』 年齢とともに身体のあらゆる器官が老化するのと同様に、自律神経も老化します。そして、神経は一度損傷を受けると元には戻すのは難しいと言われていますので、日頃から自律神経を労わり、老化のスピード…
自律神経のしくみ(其の六)『自律神経の乱れを放置すると起こる不調』 自律神経の乱れを放っておくと、以下のような不調が起こる可能性がります。●自律神経失調症特定の病名ではなく、自律神経のバランスの乱れによって起こる不調全般につけられた総称。吐き気や多汗・全身の…
自律神経のしくみ(其の五)『不調に不調が重なると症状はエスカレート』 自律神経は、身体のさまざまな器官に関連しており、その理想的な状態とは、交感神経と副交感神経が状況に応じて適切に切り替わることです。しかしながら、自律神経は精神的ストレス耐性が低く、不規則な…
: :シリーズ『便秘を放っておいてはいけません!!』「便秘がもたらす悪影響」(第三弾)“自律神経の働きが乱れる”(其の一)自律神経の乱れは便秘の原因になりますが、便秘していることがストレスになり、腸内…
自律神経のしくみ (其の四) 交感神経の極端な優位状態は免疫力アップには禁物 体内に侵入してきた細菌やウイルスなどの異物からの攻撃から自らを守り、異物が侵入する前の状態に身体を戻すのが免疫機能ですが、この免疫機能も自律神経からの調節を受けています。免疫細胞を生み出し…
: :お客様の声―T様(女性/50代)―チネイザン(75分)コースをご利用『自分を見直す機会…自分はこれで良いのかな…肯定的な意識に変わりました。』40年近くに渡り自律神経失調症と向き合って来られた女性がチネ…
自律神経のしくみ (其の三)『消化を促進させる副交感神経』 消化管(口から肛門まで、食べたものを消化・分解・吸収し、便として排泄するまでの器官)の全長は、身長の約5~6倍の長さと言われており、そのうち約95%を腸が占めています。食べ物が口から入って、肛門…
: :シリーズ『便秘を放っておいてはいけません』「便秘がもたらす悪影響」第二弾“腸内に悪玉菌が増える”(其の二)便秘は生活の質(QOL)を下げるだけでなく、寿命も縮めてしまうことが明らかになってきてい…
自律神経のしくみ (其の二) 呼吸は運動神経と自律神経で維持される 人体の中で生命を維持するためのシステムは、本人の意思とは無関係に自動的に動きます。呼吸は、例え意識が無い状態でも、生命維持のために新鮮な空気が体内に送り込まれるように維持されていますが、例…